入門 家事

皿洗い入門

対象となる読者

・皿洗いをしたことがない方
・やったがダメ出しをされ、どうしたらいいのかわからなくなってしまった方
・皿洗いの基本をきちんとしたい方
などなど

もくじ

皿洗いをしたが、指摘をされてしまった

そんな経験ありませんか?
この記事では家庭でやるべき「皿洗い」を1から説明します。
ポイントを抑えれば奥様も大満足!皿洗いも楽しくなっていく事でしょう。

重要なのは以下の3点です。
1. ちゃんと皿を洗う
2. シンクまで綺麗にする
3. 家庭内のルールに則る

では、Lets皿洗い!

ちゃんと皿を洗う

「ちゃんと」とは、「皿の表も裏も」「汚れが残っておらず」「脂の滑りが無い」状態です。
せっかく洗っても、上記のポイントが守られていないと「ちゃんと洗った」とならないのでご注意ください。

では、どのようにしたら良いか、ポイントを絞って説明します。

皿洗いのポイント

①(前準備)お皿をシンクに運び、水につけておく
②スポンジにつけた洗剤をしっかり泡立てる
③汚れの少ないものから洗う
④お湯で皿の表裏を流す
⑤しっかり綺麗になっているかをチェックする
⑥問題なければ乾かすor拭いて片付ける

①(前準備)お皿はシンクに運び水につけておく
汚れが乾燥すると後ほど苦労します。
シンクに運んだらしっかり水に付けましょう。

前準備のポイント

・洗い桶or食器に水を張り、食器が水に浸かった状態にする

・カレーやシチュー、炒め物などの汚れの酷いものはキッチンペーパーで拭き取るかお湯で軽く流してから水につける

・汚れの酷いものと汚れの少ないものは別々にしておく

②スポンジにつけた洗剤をしっかり泡立てる
水に濡らしたスポンジに洗剤を数滴付けます。付けた後にスポンジに洗剤を行き渡らせるため何度かニギニギして泡立てましょう。

③汚れの少ないものから洗う
汚れが多いものを先に洗うとスポンジが汚くなり他の食器を汚してしまいます。

グラス→お箸→ご飯茶碗→汁物のお椀→炒め物などのお皿 などの順で洗う方が楽に汚れを落とせます。

また、洗う時は表だけでなく裏面もきちんと洗いましょう。

④お湯で皿の表裏を流す
洗った食器の表面裏面を綺麗に流します。お湯の方が脂汚れが落ちやすいのでオススメ。

⑤しっかり綺麗になっているかチェックする
最重要ポイントです!
お皿の表裏に汚れが残ってないか確認しましょう。

確認ポイント

・「目視で」お米や汚れが残っていないか
・「触って」お皿を擦ると「キュキュ」っとした音がするか
⚠️油が残っていると音はせずヌメヌメした触り心地になります

⑥乾かすor拭いて片付ける
各家庭のルールに則り、片付けます。
乾かす場合は、食器が重なりすぎると風通しが悪く乾かないので、適度に隙間を空けるように意識しましょう。

シンクとスポンジを綺麗にする

お皿洗いお疲れ様でした。
ですが、これで「終わったぜ!さーてのんびりするか」はまだ早いです。
まだ大仕事が残っています。

「シンクスポンジ綺麗にするまでが皿洗い」です

後片付けのポイント

・シンクを隅々まで洗う

・ゴミ受けネットを交換する

・ゴミ受けや排水溝を綺麗にする

・皿を洗ったスポンジの泡を水で流す
水を含ませニギニギしても泡が出なくなるまで流します。
⚠️流さずに放置するとスポンジがカビる原因になります。

・シンクやゴミ受けを洗った道具を綺麗にする

・シンクや周りに飛び散った水を拭き取る

ここまでやったら完璧!!
もう文句の付け所がないはずです!!

家庭内のルールに則る

最後に全体を通して大事なことを説明します!

「ちゃんと皿を洗う」「シンクまで綺麗にする」で基本的な皿洗いは網羅出来てます。
ですが、各家庭に独自のルールがあるので基本を抑えてもNGな場合もあります。

これは、普段から洗い物をしている方に聞いてみないとわからないので、以下のチェックポイントを確認した上で作業に臨んでください。

家庭内ルールの確認ポイント

・洗うタイミングは?
食後すぐ? ほっと一息ついてから? 寝る前にまとめて?

・洗う道具は?
食器とグラスは一緒? シンクやゴミ受けは何で洗う?

・乾燥方法は?
乾かす用のラック? 水気を拭き取り片付ける?

最後に

お皿洗い、大変な作業でしたね。お疲れ様でした。
ですが、一度やってしまえばあとは積み重ね。回数を重ねる事に熟練されていきます。

積極的に皿洗いをして、熟練し「皿洗いは俺に任せろ!」になりましょう!

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